80年代になって一般的になりましたが、70年代まではタコメーターは高性能車の証のように扱われていました。 廉価版にはタコメーターは無くて大きな時計がついていたという事もありました。 そういう理由だけじゃ無いんでしょうがデザインも今より凝っていて目立つ場所に収まっていました。
60年代のイギリス車といえば、SMITHのメーターをつけたスポーツカーや高級車が次々と発表された全盛期です。
この時代のイギリス人はいろんな事やっていて、競技用の機械式もありますし、ポジティブアースや電流式のタコメーターもあります。 日本車もこの時分まではイギリス車の影響を色濃く受け継いでいて、電流式を採用している事もあったようです。
当たり前ではありますが基本的に123イグニッションは普通の電圧式を前提にしています。 機械式と電流式のタコメーターは電圧式に改造するか増設となりますが、ポジティブアースはご注文いただければ対応できます。
また、70年位から現れたボッシュの電気式インジェクションはディストリビューターからCPUに回転信号を送っていました。 123イグニッションは発売当初から対応したモデルを用意してます。
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クラ (日曜日, 23 9月 2012 19:58)
こんばんは。
質問ですが、123イグニッション使用時の電流検知式のタコの場合、改造等手を加えなければなりませんが、永井電子さんの電流検出型回転計アダプター NO.9599-50等は適応しますでしょうか?。
もし使用実績がありましたらご教示ください。