ヘッドレストに被せるタイプのオーバーシートを少数作りました。両サイドのクッションは二重ですので、ホールドが良くなっています2cvのシート用に作りましたが多くのモデルに使えます。カラーは黒と茶色の二色です。
コロナ禍が終わり久しぶりにオランダ出張しました。
123ignition専用触媒。 電子進角なのでセンサーもカバーも不要なので小さい触媒が使えます。
・スマートフォンやタブレットとBluetoothでワイヤレス接続された123/TUNE+より、走行中もリアルタイムで速度、回転数、負圧、点火電流量、点火時期が分かります。
・正確なスパークにより無駄な電力を必要としません。 必要とする電力はポイント式、セミトラ、フルトラの数分の一になるので、エンジン出力はより有効に使えますし湯温、水温、電圧が安定します。 冷間時の始動も非常に容易になります。
・点火タイミングを簡単に変更できます。 助手席より走行中に点火時期を変更できます。 (500~8000回転/分)負圧設定 過給圧設定ができます。
・2CVといったニ気筒からロールスロイスV8車やターボやスーパーチャージャーと言った過給器が付いたモデルまでディストリビューターを使っているほとんどの車種に対応しています。
・6ボルトでも12ボルトでも関係なく作動します。プラスアースのモデルでも使用できます。
・エンジンが1秒以上停止すると電源が落ち、コイルの焼付きを防ぎます。 コイルの寿命が格段に伸びます。
・各シリンダー間の状態誤差を感知し自動的に補正し、よりむらなく回転します。
・レブリミットを設定できます。 作動は非常にスムーズ。
・セキュリティーコードを設定できます。
・今までのベーシックで簡単なモデルも引き続き販売中です。
・日本への輸入・販売はDACハウス及びTCVSによります。 各モデルのトップスペシャリルショップで購入し取り付ける事が可能です。
・正規販売品は1年間の保証、1年を過ぎても有償で修理をうける事が可能です。
ふたたびオランダのinTrax社を訪問しました。 今回はデモ用のポルシェで急発進やコーナリングだけじゃなく石畳や段差での安定性を体感しました。 安定しているので車高を落としたクルマの振動や跳ねっ返りはなくノーマルよりも居心地良さがアップしていることに驚きます。 なのにこのCarrera2はサーキットにおいてGT2より早いのですよ。
世界最大のクラシックカーイベントであるドイツ・テクノクラシカ・エッセンにてニューモデルを発表。その前に実験室をのぞいてきました。
Bluetooth接続したiPad miniを使いエンジンをモニタリングと同時にコントロールできます。
inTraxサスペンションはストリートからサーキット、ラリーまで、クラシックカーからル・マンタイプレーシングカーまですべてオーダーメイドです。
基本的にはオランダのメーカーですのでヨーロッパ車がメ
オーダーの時には、ホイールのサイズ、タイヤの種類、使
この新しい123ignitionは、アイパッドミニとブルートゥースでペアリングされています。
リアルタイムで回転数、進角度数、負圧、本体温度、スパークの強さがモニターできます。
進角曲線は自由に設定できますし、負圧による進角も設定できます。
走行中にも進角・遅角が可能です。
リミッター設定やロックも可能です。
排気量により2つのバージョンが同時に発売されました。
123ignitionの規定電圧は4-15vのものがほとんどなので、オルタネーターが壊れても、バッテリーが4vまで低下するまでエンジンは回り続けます。 写真の基板はレギュレーターが壊れて逆に15v以上の電圧がかかったものです。 一般的にはあまりない症状ですが、取り付ける対象のクルマの電圧にも気をつけてください。
機械式ディストリビューターをDACハウスの電子進角装置123ignitionに交換すればどうなるのか?
僕はミラーレス一眼カメラに40年前のミノルタMFレンズを使っています。古いクルマに新しいプロセッサーを使ったら何が起こるのか、ちょっ と似ています。レンズ自体は今も十分使えむしろ味わい深く何より使っていてカッコイイ。
123ignitionはPCで進角特性を推理しながら煮詰めていきます。今回は非常に高温で一般道、ごく普通の小排気量乗用車という事で細かいセッティングはで きませんでしたが、煮詰めていく過程が非常にマニアックでオーナーとマシーンのコミュニケーションがUSBケーブル経由で瞬時に可能となってます。
10月20日長野県車山高原において開催されたフランス車の祭典French Blue Meetingに今年も出展しました。 今年で26回目の開催となる当日はあいにく肌寒い雨天となりましたが熱心なマニアが遠路はるばる集まりました。
今までトヨタスターレットなどに搭載されたK型エンジン用123ignitionにはスタンダードタイプしかラインナップされていなかったが、新たにTUNEも登場。
K型エンジンは長らくトヨタの主力エンジンであったため派生モデルも多くディストリビューターの固定方法にも違いがあるようです。 今までは純正の固定金具で対応できましたが、すでに純正部品としての供給は終了しており固定金具を使わないモデルのオーナーには対策が必要でした。 そこでウエダパワーサービスさんでは互換性が高く取り付けや調整が簡単なブラケットを製作しました。 (バレル研磨、ユニクロメッキ仕上) これがあるとワンオフ123ignitionの自由度が高くなると思います。
以前からの改善リクエストに応えてニューモデルが登場!
ご覧のように大変観やすくなった大型ロータリースイッチがサイドに移動しました。
「クラシックカーに携わる世代に優しくない」ってメーカーに行く度に言い続けてきた甲斐がありました。
写真を撮るのもとても簡単!
大阪府枚方市のWERKEさんにてオールドメルセデスに123ignitionを装着
http://werke.jp/
今のテスターと違いアナログのオシロスコープは、知識と経験が必要なのですが直感的にさまざまな情報を素早くみることができます。 そんな職人技をもつ猪岡さんに解説していただきました。
今回123化される「タテ目ベンツ」は、ポイント式のままですがとても整備が行き届いているようでした。 Part 2では123イグニッション交換後の変化をオシロスコープの曲線を通じて確認できます。 音や加速感、燃費などなかなかビデオでの確認がされにくい変化が一目瞭然です。
123の取り付けはとても簡単です、配線は赤と黒のコードが2本だけです。 基本的にはノーマルディストリビューターの取り付けと同じで、タイミングは旧来のシステムと違いピタッと出ます。
コイルへ流れる充電の時間(ドエル角)は常にコイルの状態をモニタリングし最適な状態で調整されます。 それはたとえ充電システムがストップしても、バッテリーが5ボルトにまで低下しても、寒冷地でのスタートでも自動的に調整してくれます。
今までのように各シャフトのガタやそれぞれの燃焼室の状態の差はチューニングの要でした。 機械的に狂ったものは復帰しませんし、冷却効率の癖は排除できないと思われていました。 123ignitionなら微妙な変化を常にモニタリングし自動的に補正しベターなタイミングで点火してくれます。
2012年
11月
19日
月
フランス車のイベント26回目のフレンチブルーミーティングにて出展
毎年10月下旬か11月上旬に長野県・車山で数千台のフランス車が集まるイベントなのです。 スキー場なので寒い、しかも今年は霧が・・・
そんななか123ignitionの出展しました。 すでに10年近くなりますが今年は例年以上に反響がありました。 すでにユーザーさんも多くいろんなところで話題になっていたようです。 うれしいです。
気軽に声をかけてくださいね。
2012年
9月
06日
木
ユニバーサルソリューション....
123electricのチームはバランスのいいLiFeYPO4電池充電するための究極の解決策を紹介します。 この新しいシステムでは、各セルに小型のプリント基板を取り付けます。
"ワン·ワイヤ配線"を介して、これらのボードは、BMS-コントローラにリンクされています。これは、順番にすべての関連データ(セル、セルアドレス、セル電圧、セル温度、バイパス電流との合計電圧の数のように収集バッテリーパック)充電プロセスを制御するためにすべての情報は、実際の電流とバッテリー残量と共に、可視化されている統合されたUSBインターフェースにより、モニター上のダッシュボードに表示されます。
この新しいシステムは、手頃な価格で様々な使い方ができ、フリーソフトウェアとWindows PCを使い、ユーザによるプログミングを可能にしました。
2012年
7月
29日
日
スポーツキャブレターに交換するといろいろ不安定になってしまい、いろいろ試行錯誤してあきらめている方は多いと思います。 多くの場合不安定の原因はキャブレターではないのです。 キャブレターは単純に気化器なのでディストリビューターの不具合を修正するものではありません。 エンジンが必要とするエアに機械的に燃料を吸い上げて気化させる、それ以上の事を期待するのなら123ignitionを装着してください。 いくら吸気や排気をチューニングしても点火タイミングがそのままなら本来の良さを引き出せるはずがないのです。
トヨタのベーシックなモデルに搭載されたK型エンジンですが、いままでチューニングされたエンジンにぴったりの点火タイミングはなかなか実現できなかったようです。 123ignitionなら全域にわたりストレスのない吹き上がりを簡単に体感できます。
2012年
2月
07日
火
新製品の発表に遅れ
今日デジェール博士から新製品についてメールがありました。 日々奮闘の甲斐なくまだスケジュールを立てるに至っていません。 新しい製品とは「クラシックカー用電子制御」のデバイスということだけは発表されていますが、具体的には今もって謎でありますが今回ホンの僅かなヒントが書かれていました。
Battery Management System
デジェール博士の電気自動車のシステムはかなり先進的で他の企業と違うユニークなアプローチで製作されています。 電気自動車の大きな問題の一つにどんなバッテリーをどうやって充電するかということがありますが、それはすべてのバッテリーに言えることです。 バッテリーは充電の仕方によって性能や寿命がまったく変わってきます。 そういった事と関係あるような気がします。
2011年
11月
30日
水
123イグニッションのメーカーアルバートロニック社によると年内に新製品を発表する予定。
いろいろ聞いてみると、新製品は今までよりいっそうトータルでクラシックカーを電子制御できるシステムになるらしいです。
すでに液化ガスをコントロールするデバイスが完成していますから、おそらくWindowsを使って123/TUNEと同時に使えるガソリンエンジンのキャブレターに関係したデバイスになると思います。 アルバートロニック社は環境問題を常に念頭においたものづくりをやっていますから、ガソリン価格が高止まりの昨今驚くほど燃費が良くなるシステムだとうれしいですね。 多くのクラシックカーの車重はモダンなクルマよりかなり軽いので、車種によっては大いにあり得ると思います。
そうなると、スポーツカーに使うとより安定して簡単にパフォーマンスを向上させるチューニングパーツという可能性もあるわけです。
乞うご期待!
2011年
9月
14日
水
ビデオカメラを貸し出すサービスを考えています。 今のカメラは動画も驚くほどキレイに取れるものも多いですよね、携帯電話ですら簡単な動画が取れるようになって久しいです。 ところがビデオ撮影する人は思いのほか少ない。 きっかけというか理由がないのじゃないですか? 自分もそうでした。 ハード的にはデジカメの動画で十分なのですが、いろいろ複雑なんですよ。 持ち方とか再生の仕方とか、できる事とできないことがわからなかったり・・・。
日本のユーザーの声を123イグニッションの社長さんに伝えた時に、「微妙にセッティングの仕方が違うようだ」との話になった。 そうだビデオならもっと微妙なコミュニケーションも簡単なんじゃないかだろうか?
123を装着する前と後を比べたり、取り付けの時の記録用に、あるいはメッセージを残すのにも使えるようにいろいろ調べた結果(あと予算も)サンヨーのXacti がいいんじゃなかなと何台か仕入れて実験しています。 もちろんご自分のカメラを使っていただいてもいいのですよ。
比較的操作もわかりやすくクルマ趣味のひとに支持されているようです。
Xacti は振動に強いのでドライブレコーダーとしてもよく使われていますし、バイクや自転車にも乗せられるようです。 望遠もそこそこ使えますが、接写に強いのがいいです。 とにかく小さいのもいいですね、容積的にはタバコの箱のように胸ポケットにすっぽり収まります。 たぶん送料もその分安いと思います。
今のところ123購入者の希望者に、臨機応変にお貸しすることにします。
123/Tune 購入者で希望される方にはセッティング用のPCも貸し出しています。
2010年
8月
31日
火
123イグニッションのメーカー名はアルバートロニクスと言うんですが、オランダのハイテク+ECOのベンチャー企業です。
オランダと言うと風車とか木靴、チューリップそれとマリファナのといったイメージの人が多いんですが、世界二位の民間石油エネルギー会社ロイヤル・ダッチ・シェルや世界最大級のエレクトロニクスメーカーフィリップスといった超巨大企業を抱えている。 IT化も他のEU諸国より進んでいます。
2010年
8月
28日
土
オランダのDr.デジェールから特定モデル用の進角カーブが送られてきた。
123/Tuneの最初に入れるベースに提案してもらったカーブです。 XMLファイル形式でメールに添付されてきました。 それを123イグニッションのサンプルが入ったファイルに貼付け、プログラムから他のサンプルと同じように簡単に引っ張り出せました。 予想できない工夫がしてありました。 これからは自分が作った進角カーブをインターネットで診断もできるのです。
2010年
8月
12日
木
123イグニッションのモディファイをお願いしている、ウエダ・パワー・サービスさんの工場にうかがった。
メインはチューニング学校のセンセイです。 某誌にキャブレターについての連載を持っておられたので有名なのです。 学校は休みなのですが、夏休みに関係なくオープンされています。
国産車旧車からワンオフ外国車、競技車両と変わったクルマのオーナーさんの駆け込み寺です。
わたしから見るとスパー7とアルピーヌが多いです。 もちろん123イグニッションも含めたトータルセッティングのショップです。
国産車も含めた123イグニッションのモディファイのご相談にも乗ってもらっています。
ルノー用123/Tuneのモディファイ、お願いしますね。
2010年
8月
08日
日
こんなご質問をいただきました
123/TUNEとスタンダード123Ignitionの違いはどこにありますか。
これから、購入する場合は123/TUNEが良いかと思いましたが、選び方のポイントなどありましたら教えてください。
よろしくお願いします。
123/スタンダード VS 123/TUNE
進角カーブ 16種類 VS パソコンから2種類をストア
カーブの変更方法 エンジンから取り外し、底のロータリースイッチを回す VS USBケーブル/切り替えスイッチ
スパークバランシング 有り VS より進んだ設定
レスポンス なめらかな設定 VS するどい設定
ストリート VS ストリートからサーキットまで
保証回転 500~7000rpm VS 500~8000rpm
rpmリミッター 無し VS 自由に設定/ランダムスパーク
バキューム センサー付きもあり VS センサー付き 可変進角
ブースト 注文により VS センサー付き 可変遅角
回転方向 右回り または 左回り VS 両方
アース マイナス VS 両方
基本的にスタンダードは、ノーマルのディストリビューターのデータのままでセフティーマージンの多い無難な基本設定となっています。
TUNEは、チューニングエンジンまたはスポーツ走行をするユーザーの好みに向けた基本設定となっています。